2011年8月31日水曜日

巨人軍首位に2.5ゲーム差!!





巨人が強い。エース内海哲也投手が、7回2/3を無失点で抑えハーラー単独トップの13勝目を勝ち取った。敦賀気比高時代を過ごした福井、そして高3夏の福井県大会決勝で敗れた苦い思い出のある球場で見せた快投だっただけに嬉しさも倍に。3連勝で、開幕3戦目以来となる今季最多タイの貯金2。首位ヤクルトが敗れ、2・5ゲーム差に迫った。逆転Vが十分可能な位置につけてきた。
 あの日とは違う歓声が、体中を駆け巡った。最後までマウンドを守ることができなくても、勝利を挙げたことが最高の喜びだった。「投げきりたい気持ちもありますが、自分が完封するよりも、チームが勝つことが大事ですから」。高3夏の福井大会決勝で悔し涙を流した日から11年経つ。首位ヤクルトを猛追する今、苦い記憶を拭い去る会心の勝利は、内海にもチームにもただの1勝ではなかった。快心の勝利に違いない!
 11年前、肩を痛めながらも気力で守り抜いたマウンド。3失点と好投したが、結果は無情だった。「あの時の負けは僕のせい。自分が0点に抑えていたら…」。プロ入り後も夢にまで出てきた負の記憶。この日も「あまり調子は良くなかった」と振り返るが、当時と同じように負けられない試合で7回まで並べ続けた「0」が、心身ともに成長した証しだったはずだ。
 野球への意識を変えてくれたのが「第2の故郷」と呼ぶ福井だった。敦賀気比高に入学して間もない頃。喉を潤すため自販機に向かう内海の目に飛び込んできたのが、ウエート練習場で汗を流すライバルだった。
 内海 普段の練習がめちゃくちゃきつくて、オレは頑張ってるって勘違いしてたんです。でも、それは与えられた練習。自分よりもすごいやつが、見えないところで努力してた。自分も変わらなきゃいけないなと。もし(敦賀)気比高に来てなかったら、今の僕はないと思います。
 中学時代は3番手投手だった内海とは対照的に、鳴り物入りで入部したエース候補の陰の努力。「ガチャン、ガチャン」と鳴り響く器具の音が、練習の虫と呼ばれる原点だった。
 リーグ単独トップに立つ13勝目で防御率とともに2冠をキープ。チームを3連勝に導き、首位ヤクルトとは6月4日以来となる2・5ゲーム差に迫った。「まだ39試合あるんで、投げる試合は全部勝って、優勝できるように」。屈辱を味わった地で、内海が力強く約束した

2011年8月30日火曜日

日ハム1軍選手人、歌手デビュー?

皆さんおはよう御座います!日に日に夏も終わりに近づいていると感じる今日この頃です。昨日は久しぶりの友達と電話をしましたが、相変わらずで・・・・・。良い意味で変わらないのと、悪い意味で変わらない。後者でしたが、元気でいればそれでいいでしょう。




日本ハムのドラフト1位右腕、斎藤佑樹投手(23)が「歌手デビュー」を果たした。

 日本ハムは29日、東日本大震災の被災者を支援するチャリティーCDを10月に販売すると発表しました。北海道出身の人気ミュージシャン、松山千春さん(55)の代表曲「大空と大地の中で」を1軍メンバー27人がリレー方式で歌うもので、既に23~25日に札幌ドーム内でレコーディングを完了している。日ハム選手はプレイだけでなく、歌声でも東北、そして日本全国に勇気を届けていく。

 被災地への思い、メッセージを込めて、選手達が切々と歌い上げた。

日ハムの投手、斉藤選手は 「初めての経験だし、今回の企画の趣旨を考えると、とても緊張した。自分が担当したパートは長くはなかったが、北海道の情景を思い描きながらしっかり歌った」と語った。

 3月11日、東北地方を中心に東日本を襲った未曽有の大震災。その瞬間、オフを東京都内で過ごしていたルーキーも、テレビから映し出される惨状に言葉を失った。自分に何ができるのだろうかと考えた。あれから5カ月が経過したが、そんな気持ちは今も変わっていない。「吹きすさぶ 北風に――」。わずかなフレーズだが、困難な逆境に共に立ち向かっていこうとの気持ちで歌ったという。

 今回のチャリティーCDは東日本大震災への継続的な支援を考えていた球団が、北海道の力、野球の力を再結集するとの意味から企画された。もちろん、球界史上初の試みだ。

 9月23~25日のオリックス戦(札幌ドーム)後にはファンの歌声も録音される。球団は選手とファンの歌をミックスさせたバージョンも制作。1枚1500円で販売され、売り上げの収益金は日本赤十字社北海道支部などを通じて義援金として被災地に届けられる予定だ。

 最後に斎藤は言った。「仙台の球場ではいつも素晴らしい雰囲気でプレーさせてもらっているが、実際には多くの方が今もなお(避難所暮らしなどで)不自由な思いをしているはず」。野球のできる喜び。その恩返しのため、「歌手・斎藤佑樹」が誕生したといえる。

2011年8月23日火曜日

イチロー先頭打者ホームラン!さらに2安打の活躍!

皆さんこんにちわ!今日は朝方、小雨が降り空気が浄化された感じで、なぜか清清しい朝を迎えることができました。早朝は季節の変化が一番感じやすく、秋の足音が日に日に濃くなるのを感じます。秋という季節が1年のうちで一番私は好きです。朝靄立ち込める畑の幻想的な風景、昼間の高い空、空気の澄んだ夜の空気に映えるお月様、1日がとても過ごしやすく、気分も良い秋が大好きです。そして何より恵みの秋は食べ物がおいしい!畑で取れたサツマイモ、近所の山へ地主さんであるお隣さんに許可を取り、毎年少々のマツタケを狩り、天然のマツタケご飯に、土瓶蒸し、一番好きなのが、七輪であぶって、醤油と酢橘を少々垂らしていただく絶品の松茸。これとビールを縁側でいただくのが最高の贅沢!このときばかりは、いつもの発泡酒ではなく、プレミアムなビールをいただく!想像しただけでヨダレ物です・・・。

そしてわれらがイチローさん絶好調です♪


22日、各地であり、マリナーズのイチローは福留の在籍するインディアンス戦に1番・右翼で出場し、今季3号の初回先頭打者本塁打を放った。日米通算43本目で、福本豊(阪急=現オリックス)のプロ野球記録に並んだ。その後も2安打し、16試合ぶりの1試合3安打。福留は5番・右翼で4打数無安打だった。
 ブルワーズの斎藤はパイレーツとのダブルヘッダー第1試合で、2-0の七回に3番手で救援し、1回を無失点。レンジャーズの上原は4-0で迎えた七回2死一、三塁で打者1人を抑え、危機をしのいだ。メッツの五十嵐はフィリーズ戦に救援登板し、2失点。
 ツインズの西岡はオリオールズ戦に出場しなかった

2011年8月22日月曜日

オリックス6連敗で岡田監督会見拒否

皆さんおはよう御座います!ようやく夏の暑さも収まったかと思ったら、急に肌寒い日が続いていますね。夏の雨もいいものですが、コレだけ降り続くと、夏の暑い太陽が恋しくなります。「恵みの雨」と昔から言いますが、農家にとっては作物の収穫の良し悪しを決めるといっても過言ではない雨の具合。ちょうどいい塩梅に振って欲しいものですが、自然ばかりはコントロールできないので、流れに身を任せるしかありませんね。




日本ハム3―2オリックス(21日・札幌ドーム) 異様な雰囲気がチームの厳しい状況を物語っていた。今季2度目の6連敗で、岡田監督は今季5度目の会見拒否!さらに、コーチ陣もみな口を閉ざし、足早にバスに乗り込んでいった。プロ野球では屈辱的な6連戦6連敗!

 この時期各チームはリーグ優勝へ向け追い込みをかける大事な時期。首位・ソフトバンクに続き、2位・日本ハムとの上位対決。直前までの3カードで7勝1敗1分と勢いに乗ってきていただけに、連戦前の15日には指揮官も「8月が勝負。残り50試合以上あるから、何が起こるか分からんよ」と重要性を強調。先発だった西をリリーフ待機させて臨んだはずだった。

 しかし、結果は1つの白星も奪うことができなかった。この日も3回、日高の中前適時打で試合を振り出しに戻したものの、先発・フィガロが自らの暴投で勝ち越しを許し、来日最短の3回3失点KO。6敗目に「毎回先頭打者を出してしまったし、ボールも甘くなってしまった」と悔やんだ。

 2番手・西が4回から4イニング無失点と好リリーフしたが、援護できず、惜敗。6連敗中3度も完封負けを喫し、挙げたのは計7点だけ。借金は8に膨らみ、札幌D5連敗、今季5度目の同一カード3連敗。負の連鎖を断ち切るしかない。

2011年8月17日水曜日

 西武おかわり君、両リーグトップの30号ホームラン!!

おはよう御座います!皆さんお盆休みはどう過ごされましたか?私はお墓参りと子供達をつれて近所の川でバーベキューをして夏休みを楽しみました!とはいってもさすがに連休というわけにはいきませんが夏のいい思い出になりました。



 おかわり君、両リーグトップの30号ホームラン!!


◆西武4―8楽天(16日・西武ドーム) 必死だった。1点ビハインドの展開で打席に立った中村は、結果を出すことだけしか考えていなかった。「中島さんが頑張って塁に出てくれたので、何とかかえしたかっただけです」。チームがそれまで苦しめられていた岩隈から、執念で中前安打を放った先輩の執念を目の前で見た。燃えないわけがなかったんです。
 一時は逆転となる5試合ぶりの一発は、6回無死一塁で生まれた。初球、外角の134キロを真芯でとらえ、ライナー性の当たりで左翼席中段まではじき返す両リーグ一番乗りとなる30号2ラン。岩隈から初アーチで2年ぶり3度目の到達となったが、「結局、負けちゃったんで。30号? どうでもいいです」。勝利につながらず、試合後は口が重たかった。
 15日に28歳になったばかり。1日遅れの祝砲だったが、実は長男が2歳になった翌日にも、アーチを描いていた。球宴第2戦があった7月23日、1日遅れの誕生日弾を放つなどMVPを獲得。試合後、パンダのぬいぐるみを2つ贈られ、息子に渡すと大喜びだった。「ポチとタロウと名付けて。息子は抱いて寝ています」。守るべき存在がいるから、暑い夏場でも頑張れる。
 7月には日本記録の55発ペースだった本塁打数も、現在は46発ペース。それでもセ、パを含めてダントツの存在であることは間違いない。飛ばないボール元年にどこまで数字を伸ばせるのか。和製大砲のスイングから、最後の最後まで目が離せない状況である。

2011年8月12日金曜日

雄星!本拠地で勝利!!!

いや~、暑い暑い!これぞ夏っ!て感じの激暑い日が続いて少々バテ気味です。毎年最高気温で話題になる、埼玉の熊谷市、群馬県の館林市、にお住まいの方は大変ですね。38度とか信じられないような気温をたたき出していますが、熱中症などには皆さん十分ご注意くださいね!






待望の本拠地初勝利だ!! 西武は11日、日本ハム14回戦(西武ドーム)に9-4で勝利!2年目の菊池雄星投手(20)がプロ最長の6回0/3を投げ、10安打を浴び4点を失いながらも2勝目。本拠地初勝利をもぎとった。東日本大震災の発生からこの日で5カ月。東北が生んだ左腕は「いいニュースを届けたい」と郷里に約束。夏真っ盛りの8月、いよいよ本領発揮!

 地鳴りのような大歓声を、お立ち台から聞いた。三回途中4失点で、悔し涙を流したデビュー戦から約2カ月。あのときと同じ本拠地・西武ドームで、雄星は笑っていた。

 「本拠地のファンの方々が一番、喜んでくれたと思う。日本一の西武ファンの方々が、悪いときも見守ってきてくださって、今、ここに立っています」

 


西武・雄星2勝目!甲子園フォームで復活


6月17日に20歳になったばかりの雄星。「どんなベテランでも緊張するよ」(渡辺監督)という立ち上がりの一回、先頭から3者連続初球攻撃(中前打、犠打、右前打)を受け、たった3球で1点を失った。だが、雄星は崩れなかった。

 「3失点が想定内。五回までを2、3点と考えていた」と動揺せずに腕を振り続けた。死球をも恐れない内角攻め。直球に2種類のスライダーにチェンジアップと球種は少ない分、ストライク先行で有利なカウントを作った。二回一死から金子誠から奪った空振り三振は、プロ最速148キロをマークした。

 前回6月30日、オリックス戦でのプロ初勝利は「初対戦だから勝てた」と消化不良。理想のフォームを追求し続け、繰り返し自身のビデオを見直した結果、これまでのオーバースローから花巻東高時代のスリークオーター気味の投球に原点回帰した。横に角度のある球を投げることで、特に右打者への内角球は効果的に空振りを奪った。

 強い思いも胸にあった。7月4日に高校時代のチームメートで、日本体育大学野球部2年だった、佐藤涼平さんが自ら命を絶った。突然の悲報に胸を痛め、雄星は同11日の岩手県宮古市内で行われたお別れ会に出席。「辛かった。自分は野球ができるのはありがたい。涼平の分まで頑張りたい」。亡き友に活躍を誓っていた。

 この日は東日本大震災からちょうど5カ月。岩手県出身の菊池にとっても特別な日だ。

 「5カ月たちましたけど、ここから少しずつでも、いいニュースを届けることができたらいい」

 七回に連打を浴び4失点で降板したが、強気の投球が成長の証し。「次回に期待が持てる」。渡辺監督もローテ入りに含みを持たせ、31日に盛岡で行われる楽天戦に凱旋(がいせん)登板する可能性もある。甲子園を熱狂させた怪物左腕が、真夏に躍動した。

2011年8月8日月曜日

西武・石井一久投手日本史上最速2000奪三振!!

皆さんおはよう御座います。今日は天気の良い夏らしい陽気ですねー。お盆休みの方も多いかと思いますが、今年は皆さんどこかに出かけますか?私は毎年畑の野菜の世話でどこもいけません・・・。唯一の楽しみはやっぱり野球観戦ですね・・・。



西武・石井一久投手日本史上最速2000奪三振!!
 140キロのストレートが内角低めに決まった。2ボール2ストライクからの9球目、西武・石井一のこん身の1球は、多村のバットはピクリとも動けないコース。直後に球審の右手が高く上がった。
 日本が誇る奪三振マシンが金字塔を打ち立てた。ヤクルト時代の1992年に初奪三振を記録してから20年目の今シーズン。途中メジャーで活躍したが、日本球界だけで通算2000奪三振(メジャー通算435奪三振)を達成した。それも所要1967回2/3と江夏豊を上回るプロ野球最速記録。四回終了後にはベンチ前で長男・幹大(かんた)君からお祝いの花束を受け取り、少しだけ表情を緩めた。
 奪三振記録は六回に松田から奪って通算2003個としたが、七回には2死満塁から川崎に左前へ痛恨の逆転打を浴び、7回6安打2失点で敗戦投手。偉業に自ら水を差した格好になり「記録よりもチームがこういう状態なので何とか勝ちをつけたかったんですけど…。三振は日本で取ったものには興味があるものがない。(力勝負ができた)アメリカで取った三振は面白かった」と、重い口調で振り返った。

2011年8月5日金曜日

楽天松井大活躍!

皆さんこんにちわ!いや~参った!いきなり来ましたよ!ギックリ腰!ビキ~ン!と!マジで痛かった!そんなこんなで昨日の農作業は休み家でゆっくり休養していました・・。今日は午後から畑へ少し出て、腰の様子を気にしながら軽く作業して今戻り、遅い昼食をいただきました。腰は大切ですよ・・・。何をするにも腰が命の農作業だから余計・・・。シッカリ直して明日に備えたいと思います。



カズオのバットが止まらない。楽天の松井内野手(35)が古巣西武相手に先制中前打、逆転二塁打、ダメ押し6号2ランと、あと1歩でサイクル安打の大暴れを見せた。メッツ時代の04年以来となる1試合5打点で打線をけん引し、チームは15安打で今季初の2ケタ12点を挙げ圧勝。激しさを増す3位争い。13連戦最初のカードを勝ち越した。
 ヒーローはお立ち台に現れなかった。松井稼は牧田と中島をグラウンドに押しやると、そそくさ退散した。「3人で、と言われたんだけど。2人がどんなトークをするか見たくてね」と、いたずらっぽく笑った。晴れの舞台を後輩たちに譲る心憎い演出だった。
 ファンに肉声は届けなかったが、まぎれもなく勝利の立役者になった。1回に先制中前打。1-2の3回は左翼線に逆転2点二塁打。さらに、2点差に追い上げられた4回には、6号2ランで突き放した。「上がりすぎ。フェンス前で捕られる」と思った打球が伸びた。
 星野監督にも「2点取られた後。大きかった」と感謝された本塁打。「広いKスタで打てて、やっぱりうれしい」と素直に認めた。でも、すぐに「僕はホームランバッターじゃない。切り替えないと打撃がおかしくなる」と引き締めた。敵の戦意を消沈させても、足元を見失わなかった。
 1発に憧れていたこともあった。名門PL学園では投手だったが、夏の大阪大会でやっぱり打ちたかった。「素振りを1日100回やったんだ。寮の大きな鏡の前で」。その大会で3本塁打を記録。「素振りって良いね」と苦笑いするのにはわけがある。実は「素振りは好きじゃない」と言う。なぜなら「打球がどうなったか、見ないと分からないでしょ」。信じるのは己の目。そうやってプロの世界を見渡し、役割を悟った。この日も「1番、2番がつないでくれたチャンスだったから」。3番の仕事を全うしただけだった。
 2カード連続で勝ち越したが、大型連戦は続く。「連勝したいな、私は。明日が大事だ」と締めた監督に呼応するように、松井稼も「明日、相手が変わる。大事になっていく」。勝利への務めを果たす

2011年8月3日水曜日

巨人4番にラミちゃん復帰!!!

みなさんおはよう御座います!やっと晴れた~!!久しぶりの晴れ間にテンションも上がりますねー。今日は朝早くはどんより曇っていたのですが、ようやく太陽が顔を出してくれました。これで畑の野菜も太陽を久しぶりに浴びれます。自慢ですが、家の畑で収穫できたトマトは近所でも、市場でもなかなか評判が良いんですよ!サイズは小ぶりですが、完熟トマトとして出荷しているのですが、皮がシッカリしていて果肉が多く、かなり甘いんですよ!氷水でキンキンに冷やして、塩など付けずにそのままでも十分おいしい自慢の逸品!今年も良い感じで育ってくれているので収穫が楽しみです。




8月2日(火)のプロ野球試合結果

巨人 1-2 阪神 ~東京ドーム~

中日 0-1 ヤクルト ~ナゴヤドーム~

横浜 0-2 広島 ~横浜~

日本ハム 2-3 ロッテ ~札幌ドーム~

オリックス 6-2 ソフトバンク ~京セラドーム~

楽天 4-1 西武 ~Kスタ宮城~


巨人は苦手とするの阪神・能見の前に打線が沈黙した。2点ビハインドで迎えた八回、阪神の2番手・小林宏から高橋由がソロ本塁打を放ったが、反撃及ばず借金は「7」に膨れ上がった。

 そしてついに4番にあの男が帰ってきた。「レフト、ラミレス」。球団記録の469試合連続で巨人の4番に座ってきた主砲が、7月13日の阪神戦(甲子園)以来の「4番」でスタメン出場した。

 「ファンの人は僕のことを4番としてみてくれているし、自分も4番としてチームに貢献したい」

 右足甲への死球の影響で、7月14日の阪神戦(甲子園)は代打で出場。その後7試合に渡って欠場した。状態は万全ではなかったが、後半戦初戦となった26日の横浜戦(東京ドーム)から3番として復帰。6試合で「3番・左翼」として出場し、31日のヤクルト戦(神宮)の試合後、原監督に自身の右足の状態を報告した。

 「70%ぐらいの状態にまで上がってきている。巨人の4番としての役割を果たすことができると確信している。」

 ラミレスの4番に対する思いを聞いた原監督は、すぐさま決断。ラミレスの代わりに4番に座っていた長野を3番に据え、この日の試合前までで打率・214と低迷する小笠原をスタメンから外し、この日の試合に臨んだ。

 ところが阪神の先発・能見の前に、六回までで5安打も得点に結びつかない。先発のゴンザレスは粘りの投球を見せたが、五回に自らの一塁への牽制(けんせい)悪送球でピンチを広げるなど、この回2失点。5位からの浮上を目指す巨人が、苦しい戦いを強いられた。

 能見が七回で降板し、八回に2番手の小林宏から高橋由がソロ本塁打。さらに阿部の右前打などで二死一、三塁としたが、代打・谷が三振に倒れ同点ならず。九回は藤川に抑えられ1点届かず、借金は「7」となった

2011年8月2日火曜日

松井秀樹、来シーズン残留確定!

皆さんおはよう御座います。今日もパッとしない天気ですねー。夏らしい太陽がそろそろ顔を出してくれないかと願うばかりです。今日は朝もはよからお隣の農家のおじさんと一緒に山へ入り、猪を狙いに狩猟に行ってきました。ここ10年で猪の食料が山から少なくなって、畑に頻繁に野菜を食い散らかしに降りてくるもので、毎日猪との戦いは耐えません。しかし猪も生きるために必死なので、怖いですよ。大人ともなれば、余裕で100キロを超える巨体ですからね~。今日はメスの猪が罠にかかっていました。今日の昼は猪鍋で決定です!

そしてメジャーから嬉しいニュースが!

GM「ヨロコンデ」松井秀、来季残留“確定”

 【オークランド(米カリフォルニア州)7月31日(日本時間8月1日)】米大リーグ、アスレチックスの松井秀喜外野手(37)がツインズ戦に「3番・DH」で出場し、3打数1安打1打点。今季最長の連続安打を9試合に伸ばすなど後半戦は絶好調で、ビリー・ビーン・ゼネラルマネジャー(49)は来季残留の可能性を認めた。1日(同2日)からはマリナーズのイチロー外野手(37)と対決する。

 白昼夢ではない。前半戦は凡打の山を築いたア軍の貧打線が、3点を追う三回に7連打で一挙6点をたたき出して逆転。松井も9試合連続安打となる右前打で出塁して、同点のホームを踏んだ。

 「ヒットは内角のけっこう厳しい球。詰まりながらも、いいところに落ちた。打線も球宴明けからつながっているし、いい状態だと思います。」

 ヤンキース時代にロッカーが隣だったこともあるツ軍先発のカール・パバーノ投手(35)をKOした。松井は3点リードの四回一死一、三塁で左犠飛。「外角の逆方向へ打つにはいい球だった」と狙い通りの打撃でトドメを刺した結果になった。

 7月を月間打率・369(84打数31安打)で夏男、松井の本領発揮、球宴直前の9試合は4安打に終わっていた。「今月もダメと言われたが、球宴後はずっといい感じ」と振り返ったように、球宴後の15試合で打率・466(58打数27安打)と打ちまくり、月間打率が06年9月(・412)以来5年ぶりに3割5分を超えた。

 松井に引っ張られ、球宴後のア軍打線は球団新の16試合連続8安打以上を記録。後半戦のチーム打率・316は30球団トップだ。一時は解雇や引退の危機がささやかれた松井の大変身ぶりに、編成部門の最高責任者であるビーンGMも満足。「今のこの調子で打っていたら、喜んで残ってもらいたい」と初めて来季残留の可能性を認めた。このまま松井が順調に数字を伸ばしていけば、プロ20年目でメジャー10年目のシーズンを迎えられそうだ。年金を満額受給する資格も手にすることができる。

 また同GMは、7月31日のトレード期限前に野手を1人も放出しなかった理由を「オファーの中に交換するだけの価値がなかったからだ」と説明。伝統的に終盤に巻き返すチームカラーもあり、松井を中心とした打線で最後まで勝負する覚悟を決めたようだ。

 8月最初の相手はマ軍で、1日(同2日)からは敵地シアトルで3連戦。松井は打率を・255まで上げてきて、不振に苦しむイチローに1分2厘差まで迫っている。

 2人は、日米通算二塁打でも484本で並んでいる。立浪(元中日)の日本記録まであと3本。“二塁打王争い”からも目が離せない

2011年8月1日月曜日

後半戦も勢いの出ない巨人軍

おはよう御座います。今日は朝から比較的にすごしやすい気温で、朝の畑仕事もはかどりました。先ほど朝ごはんをいただいたのですが、私のうちはニワトリも飼っていて、毎朝新鮮な生みたてのタマゴを生んでくれて、毎日食べているんです!今日は時間もあまり無かったので、畑で取れたキュウリの漬物とタマゴかけご飯で済ませました!シンプルだけど最高のご馳走。家のニワトリ「ハナちゃん」が生んでくれる卵は黄身がとっても濃く、味も濃いので、醤油をちょこと垂らすだけで、十分!そこにネギ、鰹節、味の素、をいれて混ぜれば最高のご馳走の出来上がり!こんな感じで質素だけど贅沢な農家ならではの朝ごはんは最高ですよ。

さて野球の話ですが、今年の巨人軍はまったく歯車があっていない感じの試合ばかりをしていますねー。今や絶対的レギュラーでチームの中心選手である坂本もまったく調子が上がらず、主砲陣も元気がない・・・。試合展開がまったくつかめないドロドロの試合をしていた日曜、原監督もしびれをきかせてついに坂本途中交代!連続試合出場記録も止まり、チームの雰囲気も良くない、後味の悪い試合内容になってしまいました。

一昔前は「巨人軍」と言えば絶対的強者!というイメージでしたが、最近は日本のプロ野球全体のレベルアップからか、スター選手のみならず、若手選手が各チームで結果を残し、チーム全体の底上げ力になり、巨人=最強のイメージもすっかり薄れてしまいましたね~。巨人は高給取りも多いのでチーム運営も大変でしょうね・・・。

一方、楽天の田中マー君は絶好調!3年連続の2ケタ勝利でチームに貢献した。さすがだよ!パリーグのピッチャーは役者そろいで、面白いですね。




◇セ・リーグ 巨人6-6ヤクルト(2011年7月31日 神宮)

 巨人は序盤の5点リードを守りきれずに手痛いドローという内容に終わった。原監督は「うちのリリーフ陣を擁しても守れなかった。しかし勝ち越されもしなかった」と強調したが、9回に1点差を追いついた前夜の引き分けとは明らかに内容が違った!

 5回の守備からは坂本をベンチに下げた。09年10月10日の広島戦から225試合連続全イニング試合出場を続けていたが、原監督は「レギュラーに置いておくにはふさわしくないということ。連続試合より越えないといけないところが彼にはある」と非情采配の理由を説明。坂本は後半戦6試合で20打数3安打。4回の守備で相川の二遊間ゴロをはじいて安打にするなどしたプレーが指揮官にはボーンヘッドと映った。坂本は試合後「コンディションが悪いとかそういうことじゃない。記録?それは僕が決めることじゃありませんので」と淡々と話した。

 7月5日のヤクルト戦(草薙)でも初回無死一塁で左飛に倒れ、守備でも失策を犯した亀井を「準備不足というふうに見ました」と2回でベンチに下げている。坂本の交代、そして実績ある小笠原を、不振とはいえ8番で起用したことも含めて原監督流の?咤(しった)の方法ではあるが、これが白星につながらないのが今季のチーム状況になっている。

 2夜連続、今季6試合目の引き分けで4位の広島には1ゲーム差をつけられた。負けに等しい引き分けでは、原監督のみならず、ファンもいら立ちが募るばかりだ。