2011年8月8日月曜日

西武・石井一久投手日本史上最速2000奪三振!!

皆さんおはよう御座います。今日は天気の良い夏らしい陽気ですねー。お盆休みの方も多いかと思いますが、今年は皆さんどこかに出かけますか?私は毎年畑の野菜の世話でどこもいけません・・・。唯一の楽しみはやっぱり野球観戦ですね・・・。



西武・石井一久投手日本史上最速2000奪三振!!
 140キロのストレートが内角低めに決まった。2ボール2ストライクからの9球目、西武・石井一のこん身の1球は、多村のバットはピクリとも動けないコース。直後に球審の右手が高く上がった。
 日本が誇る奪三振マシンが金字塔を打ち立てた。ヤクルト時代の1992年に初奪三振を記録してから20年目の今シーズン。途中メジャーで活躍したが、日本球界だけで通算2000奪三振(メジャー通算435奪三振)を達成した。それも所要1967回2/3と江夏豊を上回るプロ野球最速記録。四回終了後にはベンチ前で長男・幹大(かんた)君からお祝いの花束を受け取り、少しだけ表情を緩めた。
 奪三振記録は六回に松田から奪って通算2003個としたが、七回には2死満塁から川崎に左前へ痛恨の逆転打を浴び、7回6安打2失点で敗戦投手。偉業に自ら水を差した格好になり「記録よりもチームがこういう状態なので何とか勝ちをつけたかったんですけど…。三振は日本で取ったものには興味があるものがない。(力勝負ができた)アメリカで取った三振は面白かった」と、重い口調で振り返った。

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