皆さんおはよう御座います!日に日に夏も終わりに近づいていると感じる今日この頃です。昨日は久しぶりの友達と電話をしましたが、相変わらずで・・・・・。良い意味で変わらないのと、悪い意味で変わらない。後者でしたが、元気でいればそれでいいでしょう。
日本ハムのドラフト1位右腕、斎藤佑樹投手(23)が「歌手デビュー」を果たした。
日本ハムは29日、東日本大震災の被災者を支援するチャリティーCDを10月に販売すると発表しました。北海道出身の人気ミュージシャン、松山千春さん(55)の代表曲「大空と大地の中で」を1軍メンバー27人がリレー方式で歌うもので、既に23~25日に札幌ドーム内でレコーディングを完了している。日ハム選手はプレイだけでなく、歌声でも東北、そして日本全国に勇気を届けていく。
被災地への思い、メッセージを込めて、選手達が切々と歌い上げた。
日ハムの投手、斉藤選手は 「初めての経験だし、今回の企画の趣旨を考えると、とても緊張した。自分が担当したパートは長くはなかったが、北海道の情景を思い描きながらしっかり歌った」と語った。
3月11日、東北地方を中心に東日本を襲った未曽有の大震災。その瞬間、オフを東京都内で過ごしていたルーキーも、テレビから映し出される惨状に言葉を失った。自分に何ができるのだろうかと考えた。あれから5カ月が経過したが、そんな気持ちは今も変わっていない。「吹きすさぶ 北風に――」。わずかなフレーズだが、困難な逆境に共に立ち向かっていこうとの気持ちで歌ったという。
今回のチャリティーCDは東日本大震災への継続的な支援を考えていた球団が、北海道の力、野球の力を再結集するとの意味から企画された。もちろん、球界史上初の試みだ。
9月23~25日のオリックス戦(札幌ドーム)後にはファンの歌声も録音される。球団は選手とファンの歌をミックスさせたバージョンも制作。1枚1500円で販売され、売り上げの収益金は日本赤十字社北海道支部などを通じて義援金として被災地に届けられる予定だ。
最後に斎藤は言った。「仙台の球場ではいつも素晴らしい雰囲気でプレーさせてもらっているが、実際には多くの方が今もなお(避難所暮らしなどで)不自由な思いをしているはず」。野球のできる喜び。その恩返しのため、「歌手・斎藤佑樹」が誕生したといえる。
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