皆さんこんにちわ!いや~参った!いきなり来ましたよ!ギックリ腰!ビキ~ン!と!マジで痛かった!そんなこんなで昨日の農作業は休み家でゆっくり休養していました・・。今日は午後から畑へ少し出て、腰の様子を気にしながら軽く作業して今戻り、遅い昼食をいただきました。腰は大切ですよ・・・。何をするにも腰が命の農作業だから余計・・・。シッカリ直して明日に備えたいと思います。
カズオのバットが止まらない。楽天の松井内野手(35)が古巣西武相手に先制中前打、逆転二塁打、ダメ押し6号2ランと、あと1歩でサイクル安打の大暴れを見せた。メッツ時代の04年以来となる1試合5打点で打線をけん引し、チームは15安打で今季初の2ケタ12点を挙げ圧勝。激しさを増す3位争い。13連戦最初のカードを勝ち越した。
ヒーローはお立ち台に現れなかった。松井稼は牧田と中島をグラウンドに押しやると、そそくさ退散した。「3人で、と言われたんだけど。2人がどんなトークをするか見たくてね」と、いたずらっぽく笑った。晴れの舞台を後輩たちに譲る心憎い演出だった。
ファンに肉声は届けなかったが、まぎれもなく勝利の立役者になった。1回に先制中前打。1-2の3回は左翼線に逆転2点二塁打。さらに、2点差に追い上げられた4回には、6号2ランで突き放した。「上がりすぎ。フェンス前で捕られる」と思った打球が伸びた。
星野監督にも「2点取られた後。大きかった」と感謝された本塁打。「広いKスタで打てて、やっぱりうれしい」と素直に認めた。でも、すぐに「僕はホームランバッターじゃない。切り替えないと打撃がおかしくなる」と引き締めた。敵の戦意を消沈させても、足元を見失わなかった。
1発に憧れていたこともあった。名門PL学園では投手だったが、夏の大阪大会でやっぱり打ちたかった。「素振りを1日100回やったんだ。寮の大きな鏡の前で」。その大会で3本塁打を記録。「素振りって良いね」と苦笑いするのにはわけがある。実は「素振りは好きじゃない」と言う。なぜなら「打球がどうなったか、見ないと分からないでしょ」。信じるのは己の目。そうやってプロの世界を見渡し、役割を悟った。この日も「1番、2番がつないでくれたチャンスだったから」。3番の仕事を全うしただけだった。
2カード連続で勝ち越したが、大型連戦は続く。「連勝したいな、私は。明日が大事だ」と締めた監督に呼応するように、松井稼も「明日、相手が変わる。大事になっていく」。勝利への務めを果たす
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