2011年8月17日水曜日

 西武おかわり君、両リーグトップの30号ホームラン!!

おはよう御座います!皆さんお盆休みはどう過ごされましたか?私はお墓参りと子供達をつれて近所の川でバーベキューをして夏休みを楽しみました!とはいってもさすがに連休というわけにはいきませんが夏のいい思い出になりました。



 おかわり君、両リーグトップの30号ホームラン!!


◆西武4―8楽天(16日・西武ドーム) 必死だった。1点ビハインドの展開で打席に立った中村は、結果を出すことだけしか考えていなかった。「中島さんが頑張って塁に出てくれたので、何とかかえしたかっただけです」。チームがそれまで苦しめられていた岩隈から、執念で中前安打を放った先輩の執念を目の前で見た。燃えないわけがなかったんです。
 一時は逆転となる5試合ぶりの一発は、6回無死一塁で生まれた。初球、外角の134キロを真芯でとらえ、ライナー性の当たりで左翼席中段まではじき返す両リーグ一番乗りとなる30号2ラン。岩隈から初アーチで2年ぶり3度目の到達となったが、「結局、負けちゃったんで。30号? どうでもいいです」。勝利につながらず、試合後は口が重たかった。
 15日に28歳になったばかり。1日遅れの祝砲だったが、実は長男が2歳になった翌日にも、アーチを描いていた。球宴第2戦があった7月23日、1日遅れの誕生日弾を放つなどMVPを獲得。試合後、パンダのぬいぐるみを2つ贈られ、息子に渡すと大喜びだった。「ポチとタロウと名付けて。息子は抱いて寝ています」。守るべき存在がいるから、暑い夏場でも頑張れる。
 7月には日本記録の55発ペースだった本塁打数も、現在は46発ペース。それでもセ、パを含めてダントツの存在であることは間違いない。飛ばないボール元年にどこまで数字を伸ばせるのか。和製大砲のスイングから、最後の最後まで目が離せない状況である。

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